このブログにご訪問いただきありがとうございます。
ブログ管理者の「行政書士 アスナ事務所」代表の行政書士(登録申請中)田村栄嗣(たむらえいじ)と申します。
◆川越東高等学校→早稲田大学法学部卒業
◆埼玉県東松山市出身、戌年、B型、獅子座
◆司法試験8回受験(択一合格あり)
◆英検2級(高2時に取得)
◆宅地建物取引士(3週間で取得)
◆行政書士(2カ月で取得)…合格証の都知事は青島幸男でした。
来し方
高校時代は理系であったが、文転して法学部に。
大学卒業後は、家庭教師をしながら司法試験を8回受けるも受からず、
いい加減見切りをつけ、受験時に取得した宅地建物取引士(当時は主任者)を使い、不動産会社を設立し代表取締役に就任する。
しかし、事業用不動産をメイン業務にしていたのが災いし、東日本大震災以降、
業績が低迷し3年で休眠を余儀なくされる。
生活のために弟の紹介で某大手スーパーの物流部に入社するが、人事評価に納得できず退職しとある仲卸業者の物流部に転職。
東京の端っこでセンター長を拝命しベトナムやネパールの方々(そのセンターでは日本人は自分ともう一人で完全アウェー状態)と野菜の出荷作業に勤しむが、毎月残業100h越え、最後の3か月はほぼ休み無しというド真っ黒な会社であったため身の危険を感じ退職(残業代はきっちり出たのがせめてもの救い)。
退職後、事情により休眠していた会社を清算するために、法務局の無料相談に赴いた際、司法書士の先生から「僕だって52歳で司法書士を始めたんだから、あなたもせっかくだから持っている資格(行政書士と宅建)を生かしたら?」と言われる。
就活をしつつも上の言葉が常に頭をよぎり、「人のお役に立ちたい。それが仕事になれば最高」という司法試験受験時代の気持ちを思い出し、一念発起し行政書士を開業するに至る。
趣味
- 本…新本格ミステリー、村上春樹、ポストモダン、哲学、SF
- 音楽…ジャズ、60’~80’sのロック、クラシックはバッハ、モーツァルト、マーラー、ブラームス
- マンガ…寄生獣、めぞん一刻、蟲師、ハチミツとクローバー、有閑俱楽部、よつばと!、それでも町は廻っている
- 食べ物…蕎麦、コーヒー
- その他…物を作ることが好きです。簡単なDIYをします。以前、プラモデルなども雑誌等を購読しかなりのめり込んでいたことがあります(学生時代)。変わったところでは、タナゴという小さくてきれいな魚専用の仕掛けを専門店に卸していたこともあります。ウキも本漆で作ったりしてましたよ!
- 散歩もよくします。細くて曲がりくねった車が通れないような道を歩くのが好きです。
- そして人の話を聞くのが好きです。なぜか、人から相談事を受けることが多いです。そんなに愛想がいいほうではないのですが…謎です。
このブログの想定している読者
このブログは、法律を学んだことのない一般の方々に向けて書いています。そういった方々にざっくりと理解していただけることを念頭に置いているので専門的に言うと適切でないということもあるかと思います。
ブログを通じてお伝えしたいこと
人は生きていく限り、悩みが尽きないものです。これを書いている自分自身も例外ではありません。
悩みには、解決できるものとできないものがります。恋愛など相手がいるものは自分がいくら努力しても報われないことあるでしょう。
しかし、法律に関するお悩みはキチンと適切な対処をすることで多くのことが解決できます。
法律は空気と同じように目に見えませんが、いたるところに存在しています。
普段、その存在を意識することはあまりありませんが、ちょっとしたきっかけでその姿を現します。
その時、法律を知っている人と知らない人では対処の仕方が異なってきます。
もちろん、法律を知っている人のほうがうまく対処できるであろうことは簡単にお分かりになると思います。
法律は知っている人にとっては非常に強力な武器になります。武器というとちょっと大げさですが、よりよく生活するための便利な道具となります。
もちろん、いざという時は専門家の出番となりますが、その場合にも法律を知っていれば専門家とのやり取りもスムーズに進みます。
このブログを読んだ方には、問題が起きても慌てることなく、適切に対処する道具を身に着けてもらいたいと思っています。
ただし、法律に関することは手段を間違えると大きな痛手を負うことがありので、法律に関するお悩みは専門家(弁護士、税理士、司法書士、そして我々行政書士)にご相談することをお勧めします。
専門家による適切なアドバイスは皆さんに大きな安心を与えるでしょう。
法律を知ることは人生を豊かにすること
上で書いたように、法律はよりよく生活をするための道具となります。
法律は社会の様々なルールを定めたものです。そのルールを知るということは、その社会をより深く知るということです。そして社会に対する理解が深まると、多くのことによりうまく対処できるようになりますし、危機回避能力も高まりまり生活しやすくなります。そして、社会への参加をより楽しめるようになります。
例えば、サッカーの試合観戦において、ただボールをけってゴールに入れるとしか理解していない人と、オフサイドなど高度なルールまで理解している人では、後者のほうがより深く楽しめることはお分かりになると思います。
法律を学ぶのに、法学部に通う必要はありません。現在、一般向けの法律学の入門書はいくらでも手に入ります。特に、新書は読みやすくお勧めです。
このブログでも、そんなお勧めの法律入門書も紹介していくつもりです。